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柴崎ロック 20091017(SAT) [柴崎ロック]

1、うまいぞギンナン(5.8)RP
2、エントツ(5.9)RP
3、ウオーミングフック(5.10a)RP
4、マル得うるしぎ(5.11a)TO
5、マル得うるしぎ(5.11a)XX
6、マル得うるしぎ(5.11a)TO
7、マル得うるしぎ(5.11a)XX

久しぶりに早起きして1時間半で龍勢会館を通過、7時半に岩場到着。今日こそ「うるしぎ」を再登したかったが、またしても宿題となった。

RPしたときのビデオを見てきたので、下部の核心は難なくクリア。ところが上部の核心はRPしたときのムーブも、ギリギリで安定感が無かった。このため上部核心のムーブを、トライしながら探ることになった。しかし今回の反省点として、「ムーブを固める」と言う意識が欠けていた。

最後は4便目にも関わらずクリップで迷い、また手繰り落ちしてしまった。足を上げることでガバになるホールドに対して、身体が低すぎたのだ。録画したビデオを見てみると、4便とも異なるフットホールドを使っていた。

次回は1便目で足位置を固めて、今度こそレッドポイントしたい。

うるしぎの備忘録
■上部核心の一手
1、右足は苔の生えたフットホールド
2、左足はかなり左の明瞭なフットホールド

柴崎ロック 20090922(TUE) [柴崎ロック]

1、うまいぞギンナン(5.8)RP
2、エントツ(5.9)RP
3、初心者マーク(5.9)RP
4、ウオーミングフック(5.10a)RP
5、マル得うるしぎ(5.11a)XX
6、マル得うるしぎ(5.11a)TO
7、スーパークリップ(5.10c)RP
8、マル得うるしぎ(5.11a)TO

怪我から復帰して最初のクライミングは、あまりに身体が動かなくて愕然とした。それから週一のジムトレを欠かさず、5ヶ月ぶりに柴崎ロックへ。「マル得うるしぎ」を再登したいと考えていたが、そんなに甘くなかった。
名栗村を通って山伏峠を越え、1時間半で道の駅龍勢会館に到着。一番乗りで岩場に到着して、様子を見ながらアップする。最適なクライミングとは言えないが、なんとか10aまで登れた。
その後「うるしぎ」にトップロープを張って、何度かトライしてみたが続かなかった。自宅に帰ってRPした動画を見てみると、下部核心は簡単にクリアしている。小さなホールドで保持する力と、フットホールドに立ち込むバランスが課題。

柴崎ロック 20090419(SUN) [柴崎ロック]

1、ウォーミングフック(5.10a)UP
2、初心者マーク(5.9)OS
3、ミゾーⅠ(5.9)OS
4、ミゾーⅡ(5.10b)OS
5、シルクピア(5.10d)TO
6、シルクピア(5.10d)RP
7、優等生(5.11c)TO
8、優等生(5.11c)TO

今回の目標は前回核心を越えられなかった「優等生(11c)」。核心が終了点直下にあり、そこまで全身運動のクライミングが続く。核心のムーブを探りたいのだが、それまでに体力を消耗してしまう。

1便目は下部のムーブを忘れており、3ピン目のクリップに苦労した。その後も何度かテンションしながら、ようやく問題の核心部に到着。あれこれムーブを探るうちに、なんとか終了ホールドが取れた。これで全てのムーブが揃った、いよいよレッドポイントを狙う。

ところが1時間以上レストしたのに、全身の倦怠感が無くならない。目標ルートがある日は、トライする便数の戦略も必要だと感じた。

2便目はレッドポイントを狙ってスタート、核心までは意外に順調だった。ところが予定通り核心に突入したのに、頼みのジャミングが甘かった。今にも外れてしまいそうになり、足場を立て直す余裕がなかった。ぎりぎりの体勢になりながらも、なんとか終了ホールドにしがみついた。ところが最後は腕を引きつけたまま、終了点にクリップできずフォール。

なんとも悔しい映像が撮れたのだが、ムーブのミスも見つかった。簡単に終わらせてはもったいないほど面白い、必ずレッドポイントする。

■シルクピア


■優等生(本日の最高到達地点)
名称未設定 4のコピー.jpg

優等生の備忘録
■3ピン目のクリップ
1、ガバの次のホールドを左手で右に引く
2、右足をテラスに乗せて乗り込む

■核心
1、右手で右壁のノブを押さえる
2、左手でクラック下部の2段ホールドの上段を取る
3、右手でクラック下部を左に引く
4、左足を左壁のノブに乗せてキョン
5、左手をクラックの下部にガストン
6、右足を右壁にステミングしてキョン
7、右手をスタティックに逆手でジャミング
8、両足を安定させて終了ホールドを取る

柴崎ロック 20090331(TUE) [柴崎ロック]

経費削減のため休日出勤は代休で消化しなければならない、そんなわけで久々に平日クライミング。場所は2006年9月に、初めてフリークライミングを経験した柴崎ロック。その時は「ウォーミングフック(10a)」をトップロープで登ったが、トップアウトできなかった苦い思い出がある。そこで今回の目標は「ウォーミングフック」のレッドポイントと、イレブンの人気ルート「うるしぎ(11a)」。横川さんはついにサーティーンのルート、「ジャックポイズン(13a)」にトライする。

3年ぶりに登ったルートは別物になっており、結局「ウォーミングフック」もアップになってしまった。そしていよいよ「うるしぎ」にトライ、下部~中間部はホールドも豊富で比較的楽に登れた。ところが上部のハング越えで、どうしても次の一手が出せずテンション。色々試したが自力では解決できず、横川さんのアドバイスでなんとかトップアウトした。この一手が取れればRPできそうなので、ムービーで何度もムーブを確認しながらレストした。1時間以上レストして2便目も下部~中間部は問題なし、ところが最初のムーブでは核心の一手が届かなかった。体勢を立て直して右足と左足のホールドを確認すると、どうやら右足のホールドが高すぎたようだ。慎重に足を置いて右手で引きつけながら左手を出す、このガバを取ったら右に振られるのだが意地でも離さない。これで初めて城山以外でイレブンをRPしたのだが、結局場所ではなく横川さんのアドバイスがポイントだったようだ。

その後はさらに限界グレードにトライした、凹角とコルネの美しいルート「優等生(11c)」。さすがに2便出してもトップアウトできなかったが、ステミングで全身を使う面白いルートだった。終了点手前の数手が核心なのだが、腕がよれていたこともあって解決できなかった。「優等生」で疲れ果てたのでクールダウンのつもりで「スーパークリップ(10c)」にトライ、横川さんのクライミングを見ていたのでフラッシングできた。横川さんの「ジャックポイズン」はワンテンまできている、次回フレッシュな状態でのトライが楽しみだ。

1、うまいぞギンナン(5.8)RP
2、エントツ(5.9)RP
3、ウォーミングフック(5.10a)RP
4、うるしぎ(5.11a)TO
5、うるしぎ(5.11a)RP
6、優等生(5.11c)XX
7、優等生(5.11c)XX
8、スーパークリップ(5.10c)FL

■うるしぎ


■優等生(本日の最高到達地点)
IMGP1177.jpg
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